お子様の歯並びや噛み合わせは皆様の健康に一生わたって
関係します。
小児矯正歯科について
「子どもは、いつから矯正治療を始めればいいか?」「子どものいびきが最近ひどくなっているけど、歯並びが原因かな?」など矯正治療に対してなかなか踏み切れない方が多くいらっしゃいます。お子様の乱れた歯並びを早期に治療することで、正しい歯並びを促す治療法があります。
奈良県奈良市の「松田歯科クリニック」の矯正治療は小児矯正治療のみとなります。MRCトレーナー装置を使用する「I期治療」を行い、MRCで治らない場合はセラミックブラケットやマルチブラケット治療を行う「Ⅱ期治療」をします。
なお、当院は、お子様の歯の矯正「小児矯正治療」のみとなり、成人矯正治療は行っておりませんのでご了承ください。
お子様にこんな症状や
お悩みはありませんか?
お口がポカンと
開いている
鼻が詰まりやすい
口臭がする
いびきや歯ぎしり
がある
お子様の歯並びを悪くした原因である口呼吸や舌の悪い癖、姿勢を改善し、
顎を正常に発育と成長させ、正しい歯並びにして行く
矯正治療がMRC子ども矯正です
MRC矯正とは
MRCトレーナー装置で早期治療が可能に
子どもの歯並びなぜ悪くなるの?
MRC(Myofunctional Research Co.)とは?トレーナー装置(T4K®)というマウスピース型の矯正装置を使用しながら、一緒にロのまわりの筋肉トレーニング(筋トレ)をして子供たちの不正咬合(乱れた歯並び)を早期に治療するシステムです。
お子様の歯並びの悪くなる大きな原因の1つとして、歯並びの土台となっている顎骨の成長不足と言われています。そのため、気道が狭くなり、口呼吸を起こしやすくなります。お子様の本来保っている成長能力を引き出し、成長不足を改善する事が大切です。当院では、トレーナーという装置を使用して、筋機能矯正治療を進めていきます。 トレーナーは現在世界中の70カ国以上で使用されています。 治療を始める時期や、歯並びの具合によって、拡大床やBWSといった簡単な装置も併用する場合もあります。 筋機能矯正治療はトレーナーの使用とアクティビティーの組み合わせで成り立っています。 トレーナーを入れるだけでは効果は期待できません。 筋機能矯正治療は将来のワイヤー矯正と抜歯の必要性、また、治療後の後戻りを減少させます。 治療の目標は、子供たちのよりよい顔と歯列の発達です。

子どもの矯正いつ始めればいいの?
5~6歳からスタート

Ⅱ期矯正について
こんなお悩みありませんか?

受け口
(下顎前突)

出っ歯
(上顎前突)

叢生
(凸凹、八重歯)

開咬
歯並びや噛み合わせの悪いが見た目だけではなく、上下それぞれの歯が異なった場所で 噛み合い、その役割が機能しない状態のことを不正咬合と言います
お子様の歯並びを良くすることで様々
なメリットがあるのをご存じですか?
多くの方は見た目のコンプレックスで、「大きな口で笑えない」「口を隠しながら笑うのがクセになってしまった」など様々な理由でストレスを抱えてしまうお子様も多いようです。
また、歯並びが悪いと食べかすなどが残ることで虫歯や歯周病にもなりやすくなります。歯列が整うと正しい効果的なブラッシングを行う事ができ、予防にも効果的です。そして、歯並びを良くすることで、前向きになり素敵な笑顔で笑うことが出来たり、正しく噛むことができる様になることで健康維持や集中力がアップするとも言われています。
松田歯科クリニックでは既にMRC矯正を行っても、なかなか改善しないお子様や12歳~15歳で矯正治療を行うお子様は、従来のワイヤー治療をご提案させて頂いております。
矯正装置
マルチブラケット
マルチブラケットは、一つひとつの歯に接着させた小さな装置にワイヤーを通し、歯並びを整えていく治療方法です。一般的に矯正治療というと、この装置を連想される方がほとんどではないでしょうか?ほぼすべての症例に対応可能な、もっともスタンダードな治療方法です。

矯正装置
セラミックブラケット
セラミックブラケットは、歯の表面に装置するブラケットにセラミックを使用した装置です。ブラケットが白いセラミックで出来ているため、目立ちにくく、白い歯に良く馴染みます。目立たない装置を希望される場合は、このブラケットをおすすめしております。

小児矯正治療の流れ
矯正治療の流れ1
カウンセリングと検査
お子様の矯正に関する一般的な質問、費用、治療期間に関して説明致します。またレントゲン検査、現在の歯の状態、噛み合わせの状態、歯の模型などの精密検査を行います。当院では、矯正に関しては事前に初診・ご相談希望の方は事前に電話にてご予約下さい。
※当院は小児矯正のみとなります


矯正治療の流れ2
診断と治療方針
検査をもとに、治療方針をご説明させて頂きます。医療的なメリット、デメリットを考慮し、患者様に適した治療計画を一緒に決めさせて頂きます。


矯正治療の流れ3
矯正治療スタート
矯正治療開始の方もいらっしゃいますが、多くの人がまず、虫歯や歯周病の治療、抜歯などを先に行う必要があります。矯正前の治療を終了後に矯正装置をセットします。歯並び状態や治療の進み具合が異なりますので通院期間は様々ですが、矯正装置の調整を毎月行います。


矯正治療の流れ4
補定期間
歯がきれいに並ぶと矯正装置を外します。その後、歯を支える骨がしっかりするまでは保定器具・リテーナーを使用します。 1~3ヶ月に1回来院していただきます。

症例集
CASE
当院で行われた症例はこちら。

小児矯正歯科治療費について
診断料、検査料、調整料込
第二矯正440,000円(税込)
2歯以上の場合は上記の55,000円(税込)に33,000円(税込)/1歯を加算する
矯正の治療で保険外治療(自費診療)でかかった費用は、医療費控除の対象であり、費用の一部が戻ってきます。
医療費控除とは
医療費控除は、1年間に支払った医療費が10万円以上だった場合に、医療費が税金の還付・軽減の対象となる制度です。本人の医療費のほか、家計が同じであれば配偶者や親族の医療費を合算する事ができます。妻が扶養家族でなくても、夫の医療費と合算して申請することが可能です。
医療控除を受けるための条件とは
その年にかかった医療費が対象であり、以下に当てはまる場合に、医療費控除が受けられます。インプラント治療の費用負担軽減のために、ぜひこの医療費控除をご活用ください。
(1)納税者が、自分自身又は自分と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であること。
(2)その年の1月1日から12月31日までに支払った医療費であること。
(3)10万円以上の医療費である事。